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先代社長から教えられた重要なこと

執筆者の写真: Takeshi SekineTakeshi Sekine

 先代から教えてもらったことは多くありませんが、「これは確かに重要だ」ということが1つだけあります。それについて今回は書きます。






社長なら、ピンチな時こそ笑顔でいろ




これが、先代から教えられた重要なことです。

会社を経営していますまと、時には危機的状況・ピンチに遭遇します。そんな時こそ、社長は笑顔でいなければならない。


もし、その状況下で社長が鬼の形相でミスを犯した社員を𠮟責していたらどうなると思いますか?


  1. 問題が起きたら、社長に知られないよう隠すようになる

    1. 結果、社長が裸の王様になる


  2. ご機嫌取りをする社員が増加する

    1. 使えない社員が激増し、優秀な社員は去っていく


  3. 誰かがミスして問題が起きていても、助けようとしなくなる

    1. ますます、有能な社員が辞めていく


  4. お客様にお詫びではなく、会社の方針として言い訳を言い始める

    1. これで、万事休すです。



社長がピンチの時に、怒り狂って社員を叱責する。たったこれだけのことで、会社が崩壊していく可能性があるのです。




「お前は、なぜいつも辛気臭い顔をしているんだ。もっと普段からニコニコしていろ。社員が苦しい時、責任者であるお前が眉間にシワを寄せていてはだめだ。明るい顔で過ごせ」




このことを、私は学ばせてもらいました。


この教えは、確かに正しいです。


会社が厳しい危機に直面した際、社長が険しい顔をしててはダメなのです。カラ元気でも構わない。社長なら明るく振舞ってください。





以上、ランナーズ関根でした。


 
 
 

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